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2012年3月20日 (火)

2月講座2日目山作業班の報告

2月25・26日に行なわれた講座の2日目、山作業班の報告をいたします。
                                                                               報告:市川

山作業班は、間伐班と木材搬出班に分かれ、板取の家から歩いて10分ほどの皮むき間伐をした裏山で作業を行ないました。
間伐班は、木を倒し、枝をはらって、3mの長さに伐ります。
木材搬出班は、間伐班が伐った木を山から林道に下ろし、集積場まで運びます。
各班は、互いの作業が重ならないよう離れて仕事をしました。

<間伐班>
この日、間伐班は5~6本の木を伐りました。
間伐が進んでいない人工林は、樹間距離が狭いため、枝が密集しています。木を伐っても木がその枝に引っ掛ってしまい、なかなか地面に倒すことができません。特に桧は枝が強いため倒しにくいそうです。

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枝に掛かると、伐った木の幹にワイヤーを巻き、チルホールで下に引き寄せます。何度もワイヤーの位置や角度を変えて、少しずつ倒していきます。最後はヨキを使って根元をずらし、やっと地面に倒すことができました。

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地面に倒れた瞬間、その反動で根元が1.2mほど跳ね上がりました。人に当たると大ケガです。思いもよらない木の動きに驚きました。改めて山仕事が危険な作業であることを実感しました。

<木材搬出班>
まず、3mに伐られた材を、山の斜面を滑らせて林道に下ろします。
材を滑らせる時は必ず大きな声で「下ろしまーす!」と声をかけ、下に人がいないことを確認します。みんな急な斜面に足を取られながら何度も上り下りして材を下ろしました。
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次に林道に下ろした材を、みんなで担いで集積場まで運びます。
材は非常に重いので、材が足の上に落ちたり、手を挟んだだけでも大ケガです。材を担ぐ時は、みんな材の同じ側から担ぎます。こうすれば万が一、運んでいる途中で材を落としても、人のいない側に材が落ちるので安全です。
木材搬出班はこの日、伐った木のほとんどを林道に下ろし、25本ほどを集積場に運びました。

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前日の雨で、山の斜面が滑りやすく足元が悪い中での作業となりました。
山での作業はとても危険な仕事です。危険を予知することが、危険を回避することだということがよく分かりました。

みなさん、お疲れさまでした。

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